出逢いに、感謝。
「130人以上って…ライブ会場じゃん!」
長野みらい会場に到着して、まず思ったのがそれだった。
スーツ姿の人、人、人。そして熱気。ドアを開けた瞬間に、空気がぶわっと押し寄せてくる。
だけど、不思議とワクワクしている自分がいた。
“10周年”を伝えに来た男
今回の目的は明確。信州上田会場の10周年例会のPRだ。
大事なミッション。真剣勝負。
だけど、しゃべり始めたら予想外の展開に。
「10周年!?すごいね!」「上田行ったことないから行ってみたいな〜」
え、みんな、そんなに優しいの?
こっちは緊張してたのに、笑顔で「聞かせてよ」って言ってくれる。嬉しくて、ちょっとだけ噛んだ。けど、なんとか伝えられた。伝わった。
そして一人がポツリと、「10年って…重みあるね」とつぶやいたのが印象的だった。
この一言に、なぜだか胸が熱くなった。
ブースに集まる“個性のかたまり”
ブース出展も、ただの営業じゃない。
なんかもう、屋台村だった。
ハンドマッサージの体験をしながら「会社立ち上げたきっかけ」を聞いたり、健康食品を試食しながら「社長がサウナ好きすぎる話」を聞かされたり。
みんな本気だけど、肩肘張ってない。自然体で、自分の商売を語ってる。
それが、かっこいい。
二次会で“ターニングポイント”がくる
例会が終わった後、「ちょっとだけ顔出そう」と思って参加した二次会。
気づいたら三次会だった。
で、そこで出逢った、とある経営者さんとの会話が忘れられない。
「俺、昔この会場でひとりも話しかけられなくてさ。帰りの車で泣いたことあるよ(笑)」
…リアルすぎて笑えなかった。
「でもね、それでも通ったんだよ。そしたら、人生変わった」
その言葉に、場が一瞬静かになった。
たぶん、誰もが少し自分の過去を思い返していたんだと思う。
「これは、毎月来たい」心からそう思った
笑った。感動した。学んだ。
気づけば、長野みらい会場の空気にどっぷり浸かっていた。
「この雰囲気、クセになるなあ…」
心から、そう思えた。
帰り道、ふとひとりで口にした。
「…毎月、来ようかな」
守成クラブ“長野県全会場制覇”の旅、始まる
今月は、県内すべての守成クラブ会場を回る。
信州松本 → 北信州、そして飯田 → 諏訪湖 → 信州上田という三連続。
一人で回るのも楽しいけど、誰かと一緒ならもっと面白い。
行ける人がいたら、ぜひ一緒に旅をしよう。
赤バッジを取ったあなたへ
「どこ行っていいか分からない」
そんな時こそ、飛び出してみてほしい。
行った先に待ってるのは、名刺交換じゃなくて、物語。
自分の商売を語る人たちのストーリーに触れ、自分のストーリーも少しずつ変わっていく。
出逢いは偶然じゃなく、勇気ある一歩から生まれる。
それを実感した夜だった。
そして、また次の会場へ
ありがとう、長野みらい会場。小林代表。世話人の皆様。楽しい会員の皆様。
また来ます。そして、また誰かに会いに行きます。
出逢いに、感謝。
小澤

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