全国の志が結集し、次なる飛躍への一歩を刻む一日


― 報告者:小澤 隆博―

2025年5月18日(日)、守成クラブの創設の地・北海道札幌にて、「第24回 全国会員大会」が、グランドメルキュール札幌大通公園(旧ロイトン札幌)にて盛大に開催されました。

全国各地から集まった総勢1,131名の世話人・ゴールドバッジ会員が一堂に会し、守成クラブ最大の年次イベントとして、熱気と緊張感に包まれながら開催された本大会。今回も、信州上田会場を代表して私・小澤隆博が参加し、これで全国大会への出席は3回目となりました。回を重ねるごとに、守成クラブの理念とスケール、全国のネットワークの重要性をより深く実感しております。

また今回の大会でも、守成クラブの創設者である伊藤小一さんご自身もご登壇され、魂のこもったスピーチを通して、改めてクラブ設立の原点と、全国の仲間たちへの熱い想いを伝えてくださいました。

伊藤創設者の言葉は、単なる経営哲学にとどまらず、「人が人を信じて繋がり合うことの尊さ」「仕事を通じて社会を良くしていくことの使命感」といった、本質的なメッセージが込められており、私自身も深く胸を打たれました。

伊藤創設者の掲げる「守成クラブの真髄」は、今もなお色褪せることなく、全国の世話人・会員たちの行動理念として確実に根づいていることを、現地で肌身をもって実感いたしました。

本大会の参加資格は「ゴールドバッジ会員」または「世話人」に限定されており、日頃の活動を重ねた者だけが足を運べる、特別な場です。それにも関わらず、1,100名以上の参加者が全国から札幌に集まったことは、守成クラブに対する熱意と信頼の証です。

大会前には「共有発表会」も開催され、テーマは【4万社への架け橋】。各地会場の先進的な例会運営や取り組み事例の共有に加え、参加者同士のディスカッションも行われ、実践的な学びの場となりました。会場ごとの工夫や課題、そしてそれをどう乗り越えているのかといった知見を得られることで、今後の信州上田会場の運営にも確かなヒントを持ち帰ることができました。

本大会では表彰や記念品の贈呈、そして多数の名刺交換・新たなご縁も生まれ、まさに「人と人とが信頼でつながる」守成クラブの理念を象徴する一日となりました。

信州上田会場としても、この貴重な経験を決して一過性のものにせず、今後の例会運営、会員拡大、地域経済貢献、そして何より商売繁盛のために、具体的なアクションへとつなげてまいります。

守成クラブは単なる異業種交流会ではありません。「仕事をつくり、信頼を築く場」であり、人生をともに歩む“仲間”との出会いの場でもあります。今回の大会を通じて、その本質的な価値をあらためて確信することができました。

なお、来年2026年には「第25回全国会員大会」が5月24日(日)に開催予定となっております。ぜひ信州上田会場からも多くの仲間と共に参加し、全国の熱量と可能性を肌で感じていただければと思います。

また、次回の全国大会で皆様にお会いできることを、心より楽しみにしております。

守成クラブ信州上田会場 代表 小澤隆博

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